東京
2019
9 / 2
26.33
UV指数 6
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WHO : Global solar UV index-A practical guide-2002

“うっすらやけ”多発! 無防備な車の中での紫外線対策

長時間車で移動した後、全方位紫外線対策をしているのに、気がついたら片側だけうっすらやけている……なんて経験はありませんか? UVカットガラスを貼っているから大丈夫、と安心してしまうと日やけの原因となってしまいます!今回は、車を乗るときにおすすめの紫外線対策を紹介します。

UVカットガラスが搭載されているからと安心は厳禁!

最近の車は、UVカットガラスが搭載されているものが多いので、車の中では紫外線対策をしなくてもよい、と安心しがちですがちょっと待って! 車のガラスに使われているUVカットガラスの紫外線遮光率は多くが99%。100%に近いと思うか、残りの1%が危ない、と思うかは人それぞれですが絶対に紫外線ダメージを受けたくない! と思う方は残りの1%をご自身でしっかりケアしてくださいね。
片側だけの”うっすらやけ”を防ぐには、車の中でも紫外線対策を徹底しましょう!

車内での紫外線対策は日やけ止め+アームカバーが◎

車内での紫外線対策は、日やけ止めを塗ることはもちろんですが、その上からアームカバーをつけることをおすすめします。物理的に紫外線に当たらないようにするだけで、“うっすらやけ”対策としては、十分な効果を期待することができます。外ではアームカバーをつけるのは見た目的にもちょっと……と思う方が大半だと思いますが、プライベート空間の車中なら人の目を気にすることなく対策をすることができますよ。

サングラスをつけるのも◎

近年、瞳から入る紫外線も日やけを引き起こす可能性があると言われています。余裕がある方は、UVカット効果の高いサングラスをつけるとより車中での“うっすらやけ”を防ぐことができるかもしれません。
運転に支障が出てしまう可能性もあるので、ご自身と相談してから選んでくださいね。

車の中でも、日やけ止めを塗ることが大切です。そして、物理的にブロックする対策をプラスするのがおすすめです。今年こそ片側だけの”うっすらやけ”から卒業しましょう!

剱持百香
美容家のアシスタントを務めた後、独立。
美白命。365日紫外線対策を欠かさない美容ライター。
美容メディアにて、メイク・コスメ・インナーケア・スキンケアなど幅広く執筆。
オウンドメディア向けコラムや、広告、フリーペーパーなどの執筆も手掛ける。
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