東京
2019
9 / 2
26.33
UV指数 6
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WHO : Global solar UV index-A practical guide-2002

第3回 次世代のサンケア

近赤外線をカットすること=ジリジリ感を抑えること、につながるという新発見! これは、屋外で過ごすことの多いアクティブなライフスタイルを送る方々だけでなく、日常的にもうれしすぎる気づきのはず! 今回はこれからの季節、どんなシーンで「近赤外線ケア」が役立つのか考えてみたいと思います。

ジリジリ感がなかったら…
夏がもっと楽しくなる♪

※写真は昨秋に訪れた奄美大島で撮ったもの

美容エディターとして活動している私ですが、日差しが強くなる季節に毎年感じているのは…「日差しの下で思いっ切り楽しむのは大好き。でも日に当たるのって暑くて、ちょっと不快と感じることも…。そして、シミなど日焼けの爪痕が残ってしまうのはいかがなものか…⁉」ということ。「日やけ止めを塗っていても、ジリジリ日焼けしている気がする…」と日々悩んでいた私にとって「近赤外線をカットしてくれる」のは願ったり叶ったりの機能だと感じています!

毎日の生活の中で、
刺さるような日差しが気になるときに!

紫外線はわずか数分でも肌にダメージの爪痕を残してしまう、と言われています。シミの原因と言われているUV-B、シワやたるみにつながると言われているUV-Aに加え、未来の肌へ少なからずダメージを残してしまう「近赤外線ケア」もこれからの季節は必要不可欠!

例えば、洗濯ものを干す、ベランダで植物の鉢に水やりをする、ちょっと近所のコンビニに出かける…そんなときでも油断は禁物です。「近赤外線ケア」をしておくことは、美肌を死守するための近道だと思います!

夏のドライブも
ジリジリ感抑制でより快適に!

車で移動したり、歩きや自転車でちょっと近所に買い物に出かけたり…そんなちょっとしたお出かけシーンにもぜひ「近赤外線ケア」を! 車の窓ガラスは完全には紫外線カットできないことも多いので、窓から入ってくる紫外線も防ぐに越したことはなし。近赤外線カットで「ジリジリ暑い不快感」も解消できれば、ドライブもより快適になるはず♪

また、なかなか自分のケアにまで手が回らないうえ、お子さんと外で過ごす時間も多いママの毎日もしっかりサポートしてくれるはず!

散歩やジョギング、
屋外スポーツなどアウトドアシーンでも!

今年は旅の計画もなかなか立てづらい状況ではありますが…日差しが強いおでかけ先へは「近赤外線ケア」はなにがなんでもマスト! 日焼けが気になってなかなかアクティブに過ごせない…という人にも本当におすすめ。私は趣味のゴルフで長時間屋外にいる際にも、「近赤外線ケア」を積極的に取り入れて、頼りにしたいと思います。「紫外線はもちろんジリジリ感も防ぐ」日やけ止めは、まさに〝日傘代わり〟になってくれるようなイメージ! 散歩やジョギング、さらに屋外スポーツや週末旅も、身軽かつアクティブ、よりハッピーに楽しむための秘訣です!

※2020年6月26日時点の情報です。

毎日をあきらめない!
「近赤外線ケア」でさらに楽しく心地よく♪

もともと色黒肌で、白肌命ではない私でもやっぱり、シミや色ムラのない肌&ボディでいたいから、ジワジワとダメージを与える近赤外線はブロックするに越したことはないと思っています。日常生活のふとしたシーンでも、これからの季節は日差しのジリジリ感は気になるもの。

アクティブに心地よく毎日を過ごしたいからこそこれからはぜひ、「近赤外線ケア」に注目してみて。

美容エディター
門司紀子さん
ビューティをメインに、旅、料理、ライフスタイル系など多岐にわたる記事を担当。暇さえあれば趣味のゴルフ&旅行に勤しみ、日々アクティブなライフスタイルを送る。「日差し好き度」は美容業界イチだと自負。とはいえ職業柄、日やけ止めアイテムのチェックは欠かさずケアは万全に、を心がけている。
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